
どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ (中経出版)
ANAビジネスソリューション
KADOKAWA / 2017-07-15
累計読者数5
平均ハイライト数 11.8件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 54/100
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この本について
最近、「チームで働いているはずなのに、結局ぜんぶ自分で抱えてないか…?」みたいな疲れ方をしている人とよく話します。指摘すると角が立つし、お願いすると強制みたいに聞こえるし、失敗した相手にどう声をかければいいかも迷う。小さなコミュニケーションのズレが積み重なって、チームなのに孤独というあの感覚です。 この本は、そういう“微妙な距離の取り方”に悩んでいる人にけっこう刺さると思います。ANAが現場で使ってきた言葉や姿勢が中心で、理想論よりも「こう言い換えると伝わりやすい」「まず理由を共有すると相手が動きやすい」みたいな、明日から試せる視点が多いんです。特に、褒めることを善意ではなく技術として扱う話や、「エラーはゼロにならない」という前提で失敗した人に寄り添う姿勢は、読んでいて肩の力が抜けました。 もう一つ良かったのは、「自分の弱みを先に伝えておく」「気づいたことはその瞬間に伝える」など、チームでの距離がほんの少し縮まる動きが具体的に書かれているところです。誰かを動かす前に、まず自分の態度を一ミリ変えるだけで関係が変わる。その実感に近い形で紹介されているので、過度な精神論にならないのがありがたい。 職場で「どう言えばよかったんだろう」と後悔しがちな人に、落ち着いて読んでほしい一冊です。
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出版社による紹介
経営危機を乗り越え、V字回復を果たしたANA。その原動力となったのは、勤続20年以上の機長、CA、整備士らが繰り返す口ぐせだった——どの業界でも使えて一人から始められる、チームで成果を出す方法を紹介。 ※本書は2014年に小社から刊行された同名書『どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ』を再編集のうえ、文庫化したものです。
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