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幸せになる勇気

幸せになる勇気

岸見 一郎 and 古賀 史健

ダイヤモンド社 / 2016-02

累計読者数300
平均ハイライト数 39.8件/人
推定読了時間 約5時間52分
star総合評価 83/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

他人との距離感がうまくつかめなかったり、「あの人のせいで」「自分はこのまま変われない」と思いながら、頭の中が過去や他者でいっぱいになることってあります。僕自身もよくそのループに落ちてしまうのですが、『幸せになる勇気』を読んでいると、視点の置きどころがほんの少しズレていただけなんだと気づかされました。 この本が効くのは、「これからどうするか」という一点に静かに戻してくれるところです。たとえば、過去は“存在していないもの”として扱う姿勢は、失敗の理由探しをやめて、いまの選択に集中する感覚をくれます。また、尊敬を「ありのままを見る能力」と捉える考え方は、誰かを理想化して落ち込むクセをやわらげてくれます。さらに、愛や友情を「見返りのない信頼の関係」として描く部分は、つい相手の反応を求めすぎて疲れてしまう場面で、立ち戻る基準になります。 過度に前向きになれと言う本ではなく、むしろ「依存のままでは苦しくなるよね」と同じ目線で語りかけてくれる一冊です。自分の物語を他人に決めさせたくない人、あるいは対人関係でずっと同じところを回っている気がする人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?アドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編である本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。そして、どうすれば人は幸せになれるか。あなたの生き方を変える劇薬の哲学問答が、ふたたび幕を開ける!!
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