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図解 使えるマクロ経済学 (中経出版)

図解 使えるマクロ経済学 (中経出版)

菅原 晃

KADOKAWA / 201410

累計読者数38
平均ハイライト数 7.7件/人
推定読了時間 約5時間13分
star総合評価 52/100
boltライト読書型
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この本について

経済ニュースを見ていて、「結局、貿易黒字とか経常収支って何がどう影響してるの?」とモヤモヤしたまま終わること、けっこうありませんか。数字は聞いたことあるのに、実際のところ自分の生活や仕事とどうつながるのかが見えない。僕自身ずっとその感覚が抜けずにいました。 この本が刺さるのは、「黒字ならいい、赤字は悪い」といった単純化された話をいったん脇に置き、貯蓄・投資バランスや金融収支とのつながりから“なぜそうなるのか”を腹落ちする形で説明してくれるところです。貿易黒字が同時に海外投資の純増を意味する、とか、赤字はその国が所得以上に消費している状態なんだ、とか、抽象的なマクロ指標が日常の行動や企業の投資と地続きで理解できるようになるのは大きかったです。日本が“輸出を伸ばしたから経済大国になった”わけではないという話も、ニュースで聞く常識がひっくり返る感じがしました。 そして何より、「ISバランス式を知っているかどうかが俗流経済論との分岐点」という指摘が地味に効きます。式そのものはシンプルなのに、これを持っているだけで経済のニュースを読む時の視点がまるごと変わる。僕もこの式のおかげで、“どの指標を見れば今の議論が理解できるか”がようやく整理できました。 経済の話を「なんとなく」で聞き流してきたけど、もう少しちゃんと理解したい人にとても向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

時代を読みとくための「一生モノのモノサシ」が身につきます!「貿易赤字は損?」「日本の借金は世界最悪?」日本にはびこるこんな誤解がとけるだけでも、ホンモノの経済学に触れる価値があります。
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