
基本にして最強GMMA+RSI二刀流FX (SPA!BOOKS)
陳 満咲杜
扶桑社 / 2014-03-31
この本について
FXをやっていると、「あれ、トレンドが変わったと思ったのに全然続かない」「ダイバージェンスって結局どう使えばいいのか分からない」といったモヤモヤがつきまといます。自分もそうで、結局“当てにいこう”とすると余計に振り回されるんですよね。この本を読んで少し視点が変わったのは、RSIやGMMAのシグナルを“予兆探し”ではなく、“トレンドの呼吸を見ること”として捉え直せたことでした。 特に刺さったのは、読者さんも多く保存していた「ダイバージェンスとリバーサルは役割が違う」という部分。為替レートとRSIがズレたとき、それが“転換の芽”なのか“スピード調整”なのかで、その後の行動が全然変わります。リバーサルは意外にも「元のトレンドに戻るための一休み」と考えるほうがしっくりきて、無理に逆張りしようとするクセが減りました。また、GMMAの鰯喰いやキャシャロットなどのシグナルも、RSIと組み合わせることで「ただの形」ではなく“トレンドの強弱”として読めるようになります。特にRSIが50を割ってからの反転や、上昇トライアングルのような微妙な変化が、実際の押し目・戻り売りにどうつながるかが具体的に語られているのがありがたいところでした。 相場の天底を当てるのではなく、トレンドがはっきりしたあとに素直に乗る。そのための“見方の順番”を丁寧に教えてくれる一冊です。裁量の精度を上げたいけれど、勘や根性ではなく根拠を積み上げたい人に特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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