
ビジネスマンのための心理学入門 角川oneテーマ21
和田 秀樹
累計読者数3
平均ハイライト数 9.7件/人
star総合評価 45/100
menu_book精読型
この本について
仕事で人と向き合うとき、相手の気持ちが読めないまま手探りで進んでしまったり、立てた仮説が外れても「次にどう直せばいいのか」がよくわからなくなったりすることがあります。私もよくあります。観察しているつもりでも、自分の立場からしか見ていなかった…と後から気づくパターンです。 この本が面白いのは、心理学を“専門知識”としてではなく、「観察→共感→仮説と実験」という、ビジネスでそのまま使えるプロセスとして扱っているところです。特に刺さったのは、仮説が外れたときにやり直す力の大事さや、相手の立場に身を置かない限り正しい仮説は立たないという指摘でした。恋人の髪型の変化に気づくような小さな場面まで、相手の心理的ニーズを満たす行動として説明されていて、「対人関係能力ってこういうことか」と腑に落ちます。 読んでいて感じたのは、行動予測やマネジメントの精度って、特別な才能より「地道な観察」と「外れた仮説をちゃんと修正する根気」で決まるんだな、ということでした。努力すれば必ず成功する、みたいな話ではなく、相手の心理にちゃんと向き合うための現実的な方法論が書かれています。 人の気持ちを読み違えて疲れがちな人、仮説検証が仕事の中心にある人にとくに刺さると思います。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









