
世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法―――逃げない 隠さない とらわれない
堀北 祐司
三笠書房 / 201411
この本について
忙しい日の終わりに「なんで自分だけ余裕がないんだろう」とか、「あの一言をもっと軽く受け流せたらな」とか、そういう小さなモヤモヤが積み上がっていくことってありますよね。僕も同じで、少しでも気持ちの持ち方を変えられないか…と探していたときに、この本に出会いました。 読んでいて一番刺さったのは、著者が「天然のベテラン」と「養殖のベテラン」を分けて語っていたところです。もともと明るい人じゃなくても、ちょっとした“脳の向き”を変えるだけで動き方が変わる。例えば、問題が起きた瞬間に「いよいよ盛り上がってきたね」と頭の中でつぶやくだけで、脳が勝手に明るいイメージへ寄っていく話。正直、僕も最初は半信半疑でしたが、実際にやってみると肩の力が抜ける瞬間がありました。 もうひとつ良かったのは、余裕のある人って「余裕を持とう」と思うことで準備に入れる、という視点です。クレーム対応の前に役職を増やして遊ぶように事前準備していたエピソードは、仕事の緊張をどう緩めるかの具体例としてすごく参考になります。それから、歯を磨くなど日常の行動を“儀式”として気持ちの定点にする発想も、無理がなく取り入れやすいものでした。 「もっと軽やかに働きたいけど、性格的に難しい気がする」という人には特に刺さる一冊だと思います。完璧に前向きにならなくてもよくて、まずは“ちょっと試してみる”。そんな現実的な距離感でストレスとのつき合い方を教えてくれる本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの53%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




