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幻魔大戦 全20冊合本版 (角川文庫)

幻魔大戦 全20冊合本版 (角川文庫)

平井 和正、生頼 範義

KADOKAWA

累計読者数4
平均ハイライト数 39.3件/人
推定読了時間 約63時間58分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 32%

この本について

最近、気力が落ちてるのに無理だけは積み上がっていく…そんな時って、がんばる方向が合っているのかすら分からなくなりますよね。自分を叱咤しても前に進めず、逆に心の中の“悪い磁場”ばかり強くなっていく感じ。逃げてもダメだし、立ち向かう勇気も出ない。このあたりのモヤモヤは、僕も何度もぐるぐるしてきました。 『幻魔大戦』に刺さる人は、たぶんその「内側の重さ」を抱えている人です。派手な超能力バトルの裏でずっと描かれているのは、結局“心の扱い方”なんですよね。たとえば、まず気力を回復することが先だという視点。根性論を一回横に置いて、自分の心を軽く保つことを最優先にしていいという許し。そして、苦しみの原因を自分がつくっていると気づいたときに、ようやく手放せるものが見えてくること。このあたりが、読者が抜き出している言葉にもよく表れている気がします。 物語としても壮烈で、ずしんと響く言葉が多いんですが、単にカッコよさではなく、日々の生き方を静かに問い直される感じがあります。どこにも根ざせない感覚を抱えたままでも、進む方向を見つけたい人に向いています。自分の内側がざわつく時期ほど、こういう物語が支えになることがあるんだと、読み返すたびに思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

パリからニューヨークへと向かう飛行機に一人の美女が座っていた。トランシルヴァニア国のルナ姫。彼女は未来透視の才能を持つミスティック(神秘家)だった。精神を集中して予知夢の世界に入った彼女の意識を、強烈な衝撃が遅い、膝の上の水晶玉が炸裂した。「——落ちる!」彼女の絶叫の直後、凄惨な現実が訪れる。それは、地球征服を企む宇宙の破壊者「幻魔」との戦いの幕開けだった。「幻魔」には、いかなる近代兵器も用をなさない。対向しうるのはただ一つ、エスパー(超能力者)の力のみ。ルナ姫は宇宙戦士ベガとともに、世界中から有能なエスパーを探し集める。その中に、日本の高校生・東丈がいた——。宇宙の邪悪な存在に敢然と立ち向かう正義のエスパーたちの活躍を描く、壮大な宇宙ドラマが、今、はじまる! 本書は『幻魔大戦』第1巻から20巻までを1冊にまとめた合本版です。
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