
引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
エスター・ヒックス, ジェリー・ヒックス, and 吉田 利子
SBクリエイティブ / 2007-10-29
この本について
仕事のことで頭がいっぱいになったり、未来の不安に気持ちが引っ張られたりするときってありますよね。僕もよく、目の前の問題ばかりを見つめてしまって気分が暗くなるタイプなんですが、この本を読んで「そもそも意識の向け方が間違っていたんじゃないか」と気づかされました。特に、ネガティブな感情がわいたときに立ち止まり「いま自分は何に焦点を当てていたんだろう」と振り返る視点は、そのまま日常で使えるなと感じました。 この本が面白いのは、「引き寄せ」という言葉のふわっとしたイメージよりも、思考の方向づけをどう現実で扱うかをけっこう具体的に書いているところです。節目ごとに意図を確認するとか、問題そのものではなく援助や望む状態に目を向け直すとか、気分の流れを橋渡ししていくとか、どれも即席の魔法じゃなくて、感情のクセを少しずつ調整していく感じなんですよね。僕は「思考は磁石のように勢いがつく」という部分が特に刺さって、朝の段階で気持ちがズレると一日ごと流れが変わるのを実感しました。 自分の思考の“初期設定”をいい方向に寄せたい人、あるいは「どうしていつも同じ悩みにハマるんだろう」と感じている人には、けっこう深く入ってくると思います。大げさな約束はしてくれませんが、視点の持ち方が変わると、日々の小さな選択が本当に変わっていく。その土台づくりにちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





