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「読ませる」ための文章センスが身につく本

「読ませる」ための文章センスが身につく本

奥野 宣之

実業之日本社 / 2014-11-07

累計読者数11
平均ハイライト数 15.1件/人
推定読了時間 約2時間55分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%

この本について

文章を書くとき、つい「変に刺さったらどうしよう」とか「角が立たないように言い回しを整えないと」とか、余計な心配が頭をよぎることがあります。結果、まどろっこしい表現ばかりが並んで、自分でも何を書きたいのかよく分からなくなる。僕自身も、仕事の文章で何度も同じ迷いに落ちました。 この本が効いたのは、「読ませる文章って、もっと潔くていいんだよ」と背中を押してくれたことです。抜粋にもある通り、不要な婉曲や先回りの言い訳は、読み手からするとただのノイズでしかありません。むしろ、半ば強引でも断定して書いたほうが説得力が生まれる。読者は意見を求めているのではなく、あなたの“話”を読みたいだけ。そう言い切られると、肩の力が少し抜けます。 もうひとつ大きいのは、「文章の空気をどう作るか」を具体的に示してくれるところです。一人称の選び方で心理距離が変わるとか、字面の印象で入りやすさが左右されるとか、普段なんとなく感じていた“読まれない理由”が、構造として見えるようになる。だからこそ、自分の文章の直し方が分かってくるんですよね。 文章を書くたびにモヤモヤしてしまう人、自分の言いたいことが薄まっていくタイプの人にはかなり刺さる本です。僕みたいに、文章で自信が出たり消えたりする人には、ちょうどいい整理になると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

わかりやすく、伝わりやすい文章を書くことは大事。でも、それよりも重要なのは……「読んでもらう」こと。ビジネスの現場で文章を作る人のための、読んでもらえて、伝わって、書くのが楽しくなる文章術! 本書で参考にしているのは、エッセイストや作家などが書いた40の例文。「読んでもらう」ための仕掛けをこらした、「ツヤのある」文章ばかりです。「つかむ・のせる・転がす・落とす」の4つのステップに沿って、プロたちの仕掛けを盗み、ビジネス文書に応用することで、あなたの文章が劇的に変わります! 企画書、提案書、案内状、謝罪文、メール、ブログ、HPの案内文……、ビジネスの現場で毎日のように作る文章をわかりやすく、もっと伝わるものにしたいと思う人への一冊!
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