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情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
奥野 宣之
ダイヤモンド社 / 2013-11-28
この本について
ノートを取る習慣って、気づけば続かなくなることが多いですよね。最初は「ちゃんと整理しよう」と思って始めたのに、いつのまにかアプリもフォルダも散らかって、読み返す気力すらなくなる。僕もずっと同じことで悩んでいて、「もっと簡単なやり方ないんだろうか」と迷っていたときに、この本に出会いました。 『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』は、凝った技術やきれいなノート術とは真逆の路線です。抜粋にもある「〇は客観、☆は主観」という分け方がまずシンプルで、頭の中の整理がその場で終わります。書き方を整える必要もなく、読み返す前提でハッキリ書いておくだけ。さらに、帯を切って貼るとか、箸袋もメモとして入れてしまうとか、「そんなのまで入れていいのか」と思うくらいゆるくて、それが逆に続くんですよね。ノートを神聖化しないから、とりあえず書くハードルが下がる。これが一番効きました。 もうひとつ大きかったのは、「自分の声を残す」という考え方です。客観情報だけだと、後から読み返してもただの事実集になってしまう。でも☆で主観を書いておくと、読んだり経験したときの自分の温度まで思い出せるので、仕事のアイデアにもつながりやすい。僕自身、会議中に浮かんだ違和感や、小さな気づきを☆で書くようになってから、あとで拾い直せる量が増えました。 ノートが三日坊主になりやすい人、気合いを入れすぎて疲れてしまうタイプの人にはとくにしっくりくると思います。難しい方法に挫折してきた身ほど、この本の“続けられる仕組み”が染みるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
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