
思考を鍛えるメモ力 (ちくま新書)
齋藤孝
累計読者数10
平均ハイライト数 19.6件/人
star総合評価 59/100
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この本について
仕事の指示をまとめるときや、人の話を聞きながら要点をつかもうとすると、頭がごちゃついて「結局なにが大事だったんだっけ?」と止まってしまうことがあります。メモを取っているはずなのに、あとで見返すと自分でも意味がわからない。僕もずっとこのモヤモヤを抱えていました。 この本が面白いのは、「メモ=記録」ではなく、「本質をつかむための道具」として扱っているところです。上司の指示が三つにまとまるかどうかは、実はメモ以前に頭の整理ができているかどうか。人の話を聞くときにAとBに分けて書くと、それだけで構造が浮かび上がる。さらに、自分の疑問だけを書いていく“緑だけのメモ”を続けると、どんな話も自分ごととして整理できるようになる。こういう地味だけど効く技術が具体的に書かれています。 僕自身、会議や講演で番号をつけながらメモするようにしただけで、後から話を思い出すときのストレスがだいぶ減りました。メモを取る行為そのものが、思考の筋トレになっていく実感があります。 「話を聞いても核心がつかめない」「自分の考えをうまく言い切れない」という人には、かなり刺さる本だと思います。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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出版社による紹介
メモの習慣さえつければ、仕事の効率が上がり未来も変わる。基本のメモ力から、攻めのメモ力、大谷翔平等から学ぶ鬼のメモ力とは。
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