
本当に頭がよくなる1分間ノート術
石井 貴士
SBクリエイティブ / 2014-06-18
この本について
最近、やることを書き出しているつもりなのに、結局どれから手をつければいいのか分からなくなる日が続いていました。ノートも開くたびに情報がごちゃついていて、書いているのに頭が軽くならない感じ。そんなときに、この本で紹介されている「書き方そのものを思い切り変える」という発想が、自分にはけっこう効きました。 たとえば、動詞で終わる書き方にするだけで、行動に移しやすくなるという話があります。「インク、買う」とか「クリーニング、出す」みたいな単純な書き方でも、確かに迷いが減るんですよね。あと、色分けを徹底することで、重要なものとどうでもいいものの境目が自然とはっきりしてくるのも助かりました。青で書くか黒で書くかの違いだけでも、後から見返したときの負担がかなり変わります。付箋を壁に貼って、今日はやらないけどいずれやることを“見える化”しておくというのも、地味だけど実感のあるやり方でした。 全体として、この本は「ノートをきれいに取る方法」ではなく、「行動しやすくするための使い方」を教えてくれます。ノートの最後の数ページは捨てる前提で使うとか、1行書いたら必ず空けるとか、細かいルールが多いようで、実際にやってみると頭が散らかりにくくなるんです。 タスクに追われているつもりなのに、実は自分の思考の整理が追いついていない人には、特に刺さると思います。僕もまだ迷いながらですが、ノートの使い方をちょっと変えるだけで、一日の流れがここまで軽くなるのかと感じました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
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