
「未来ノート」で道は開ける!
渡邉幸義
マガジンハウス / 2008-07-24
累計読者数17
平均ハイライト数 17.6件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%
この本について
最近、やることは多いのに頭の中がずっとざわついている感じが続いていました。優先順位をつけたつもりでも、気がつくと今日中にやるべきことと、別に今日じゃなくていいことがごちゃっと混ざってしまう。しかも、終わらなかったタスクのことだけが夜に浮かんでくる。そういう日が続くと、自分の段取り力に自信がなくなってきます。 この本を読んで印象的だったのは、「今日しかできないことは実はそんなに多くない」という視点でした。著者もそこを取り違えて混乱していた時期があったようで、その等身大さが救われる。全部を片づけるのではなく、いま手をつけられるものを少しでも前に進め、翌日に引き継ぐという扱い方は、現実的で無理がないんですよね。また、未来に向けた作業を毎日ほんの少し積み上げることで、気持ちが前向きに切り替わっていく感覚もわかる気がしました。ノートに書く行為そのものが、自分の状況を整理していく装置になっていて、書いた字が丁寧になるだけでも不思議と気持ちが整います。 タスク管理をうまくやりたいというより、「悩む時間を減らしたい」「自分のペースを取り戻したい」という人にとっては、かなり実用寄りのヒントが多い本だと思います。仕事量が多い人ほど、いまのやり方に息苦しさを感じている人ほど、静かに効いてくる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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出版社による紹介
大学卒業後、某有名外資系コンピュータ会社に就職した著者は、入社早々に“落ちこぼれサラリーマン”のレッテルを貼られてしまった。以来、3年近く無為な日々を送っていたが、意を決して上司に提出した辞表を固辞されたのをきっかけに、1冊のノートをつけ始める(1989年3月)。それは、著者の愛読書でもあったデール・カーネギーの古典的名著『道は開ける』に書かれた「今日1日のくぎりで生きる」の思想に触発されたものだった。以来19年、1日も欠かさずノートを書き続け、現在220冊を数えるまでになった。その間、通信システム(IP)のエンジニア育成&派遣会社を起業し、現在では「従業員1900名、年商80億円、海外4拠点のグローバルIT企業」にまで成長させた。その成長の源が「未来ノート」である。これは、従来の「過去」に向けてのノートではなく、「未来」へ向けたシミュレーションノート。それを書き続けることによって「今日1日を生ききれば夢は必ずかなう」を実践してきた。そんな「夢をかなえるノート」のマル秘メソッド初公開!
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