ヨムナビ
なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術

なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術

佐々木正悟 and 大橋悦夫

技術評論社 / 201405

累計読者数81
平均ハイライト数 27.4件/人
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 43%

この本について

仕事が予定どおりに終わらない日って、理由はわかっているようで、いざ振り返ると「何に時間を使っていたんだっけ…」となりがちです。僕もずっと、ムダをなくせば解決すると思っていたんですが、そもそもムダにできる時間なんてほとんどないんですよね。家事も育児も移動も、生活に必要なことだけでけっこう埋まっている。だからこそ、「事実をそのまま見られていない」ことが、いちばんのつまずきになっている気がします。 この本が腑に落ちたのは、見積もりを“当てるための技術”としてではなく、現実を直視するための道具として扱っているところでした。見積もりは適当でよくて、むしろ実測とのズレを手がかりに、自分の1日の容量をつかんでいく。そのズレがあるから、ちゃんと削る判断ができるし、「やらないと決める」ことにも罪悪感を持ちにくくなる。さらに、「恐怖の仕事を朝の最初に触る」という考え方も、未来の自分に期待して先送りしていた僕には刺さりました。朝だけは、不安よりも理性が勝つ時間帯なんですよね。 そしてもうひとつ大きかったのは、割り込みや脱線を「注意を奪われること」として扱い、その分も含めて1日を設計しようとしている点です。家族の用事や仕事の細かい連絡ごとって、いくら防ごうとしても防ぎきれない。だからこそ、見積もり+実測のサイクルで、自分の生活における“現実のコスト”を理解していくしかない。その姿勢が、妙に安心させてくれました。 予定どおりに終わらない理由を、努力不足や根性論では片付けたくない人。生活も仕事も抱えながら、どうにか1日を回したい人。そんな人には静かに響く本です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要