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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

林 總

ダイヤモンド社 / 2014-07-28

累計読者数14
平均ハイライト数 14.1件/人
推定読了時間 約4時間29分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

お金まわりの話って、仕事でも日常でも「なんとなくわかってるつもり」で流してしまいがちですよね。利益は出てるのに手元に現金がないとか、在庫が積み上がっているのに危機感が湧かないとか、数字の“仕組み”がつかめないまま判断してしまうあの感じ。自分もずっとそのモヤモヤを抱えていました。 この本を読んで印象的だったのは、難しい会計理論よりも「現場でお金がどう動いているか」を容赦なく突きつけてくるところです。たとえば、コハダと大トロの話。材料としてはどちらも“儲かる食材”のはずなのに、仕入れてから現金に戻るスピードが違うだけで、1ヶ月後に手元に残るお金が桁違いになる。頭では知っていたつもりでも、「ああ、こういう風に現金が寝ているのか」と腑に落ちました。また、利益と現金がズレる理由や、在庫や売掛金が膨らむ怖さも、実際の企業不祥事の例を交えながら描かれていて、数字がいきなり生々しく感じられるようになります。 さらに、機械に投資するときの資金の考え方や、現場レベルの作業と月次決算をどうつなげるか、といった“運営のリアル”にも触れてくれるので、単なる会計の本というより、現場感覚を取り戻すための一冊に近いです。自分も読んだあと、資産や在庫の増減を以前より丁寧に見るようになりました。 数字が苦手でも、仕事で「現金の流れがつかめない」と感じたことがある人には刺さると思います。経営者じゃなくても、自分の働き方や判断の質が変わるタイプの本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「餃子屋シリーズ」第5弾。前作の主人公、菅平ヒカリは念願の有名コンサルティング会社に就職。しかし、研修先として配属されたのは、「ブラック」と噂される危ないコンサル会社だった。しかも、研修期間中の仕事で成果を出せなければ、元には戻れない…。果たして、ヒカリは難問を解決できるのか?
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