ヨムナビ
会計の基本【第2版】 この1冊ですべてわかる

会計の基本【第2版】 この1冊ですべてわかる

岩谷誠治

日本実業出版社 / 2010-11-01

累計読者数3
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約5時間34分
star総合評価 33/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

会計の本を開くと、専門用語の多さに一度そっと閉じたくなることがあります。数字を追っているつもりなのに、「この会社は実際どういう状態なのか」がつかめないまま資料づくりだけが進んでしまう。仕事で数字を扱っている人ほど、こういうモヤモヤにぶつかる瞬間は多いと思います。 この本は、そんな行き詰まりをほどく“前提の整理”がとても丁寧でした。たとえば、会計が「発生主義」と「継続企業」という考え方の上に成り立っている、と腹落ちしてから数字を見ると、損益計算書や貸借対照表のつながり方が急に読みやすくなります。また、キャッシュフローを営業・投資・財務に分けて見る意味や、ROEとROAで利益の扱いが違う理由など、実務でつまずきやすいポイントが、具体的な行動につながる形で説明されています。 さらに、管理会計が“未来の意思決定のための会計”として扱われていて、財務会計とはまったく別物として割り切る姿勢も役に立ちました。マーケや生産管理にまで影響が広がる理由を知ると、数字は「過去の記録」で終わらず、日々の改善に結びつく道具なんだと気づけます。会社ごとに形が違うことまで踏まえて書かれているので、無理に正解を押しつけられる感じがないのもありがたいところです。 数字を読むたびに「結局、何を判断すればいいんだろう」と感じやすい人に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

岩谷誠治の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あらゆるビジネスシーンで“使える”会計知識と考え方が、「手早く、簡単に」身につく1冊。本書で説明する「会計ブロック」という手法を使えば、簿記が苦手な人でも、「資産、負債、資本、収益、費用」の関係から、減価償却や引当金まで、簡単に理解できます。 経理、財務などの担当者や経営者、一般ビジネスパーソンなど、一口に「会計入門書」といっても、読者は多種多様です。本書はあえて読者に特化するのでなく、会計を広く見渡して説明しています。全ジャンルの会計書のベースとなる内容なので、最初の1冊としてはもちろん、自分の仕事を超えて会計を理解したい人にも役立ちます。 ※本電子書籍は、『会計の基本』(電子書籍第1版2013年2月発行)の第2版です。第1版ご購入済みの方も、第2版をご覧いただくには新規ご購入が必要です。第2版の内容は、2014年4月現在の法令や情勢等に基づいています。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要