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なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

上野 金太郎

サンマーク出版 / 2015-04-14

累計読者数4
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約2時間46分
star総合評価 42/100
menu_book精読型
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この本について

仕事で数字に追われていると、ふと「このまま続けて意味あるのかな」とか、「目の前の人よりKPIばかり見てないか」といったモヤモヤが出てきます。やるべきことは分かっているのに、義務を飛ばしたくなる瞬間もありますよね。でも、その近道のつもりが、あとで結局まわり道になっていたりします。 この本を読んで感じたのは、華やかな成功談ではなく、現場の手触りに近い“現実的な視点の転換”が得られるところです。例えば、「売れない事実から目をそらさない」という姿勢は、厳しいけれど避けて通れない基本を思い出させてくれます。数字よりも人を見て、関係を育てるという考え方も、長く商いを続けるうえで避けては通れない視点です。そして、予測できない時代だからこそ、自分たちが変数になるしかないという考えは、仕事に停滞感が出てきたときの一歩目としてちょうどいい重さでした。 個人的には、「できない理由より、できる方法」という言葉に、妙な精神論ではなく、リアリストの視点から出てきた説得力がありました。派手なことをしなくても、期待されている“無言の義務”を丁寧にこなすことでしか積み上がらない信頼がある。その当たり前を忘れていたな、と。 今のやり方に違和感があるけれど、極端に変わる勇気もない…そんな人には特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「クルマを売らないショールーム」に、アニメーションCM、スーパーマリオとのコラボ……。 これまでの「ベンツ流」を脱ぎ捨てた、日本発の「メルセデスな」戦略に、 日本中、いや、世界中から注目が集まっています。 その仕掛け人であり、メルセデス・ベンツを国内で展開する会社、 メルセデス・ベンツ日本を率いるのが、代表取締役社長の上野金太郎氏。 上野氏は、日本法人創設以来、歴代初となる日本人社長で、 入社当時30名ほどの組織からのいわば“たたき上げ”経営者。 その仕事哲学、経営観を、メルセデス・ベンツ日本の戦略と自身の経験をひもときながら、紹介する一冊となっています。 現状維持が精一杯、新しい市場が広がらない。 どんな業界にもありうる「壁」を突き破るために、ビジネスパーソンとしてどんな挑戦ができるか。 そのヒントとして、ご自身のビジネスに、人生に、ぜひお役立てください。 *目次より ●コンサバティブな常識を覆した「らしくない」CM戦略 ●メルセデスは「成功した人の乗るクルマ」ではない ●日本的「仕事の背骨づくり」と、ダイムラー「一生に二度は会う」の教え ●新車発表会でビキニのコンパニオンが並んだワケ ●ビジネスに「数字のない物語」は存在しない ●小学生から届いたお便りに「書類」では返さない ●僅差の勝利は「まぐれ」、「圧倒的に」勝つためにどう考えるか
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