
株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる
伊藤智洋
日本実業出版社 / 2015-02-01
累計読者数3
平均ハイライト数 23.3件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 72/100
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この本について
株って、結局いつ動けばいいのか分からないまま、気づいたら「なんとなく買って、なんとなく不安になって売る」の繰り返しになりがちです。相場は運だと言われるたびに、自分の判断基準のなさに落ち込むこともあります。でも、毎日チャートを張り付くのも現実的じゃないんですよね。 この本は、そんなモヤモヤに対して「相場には一定の“流れやすい時期”がある」という視点をくれます。読者の方が保存していた抜粋も、まさにそこに反応しているように見えました。たとえば、3〜6月と11〜12月は上げやすいとか、3月・8月・10月に底を打ちやすいとか、45日前に下げが出やすいとか。こういう“季節性のクセ”を知っておくと、むやみに毎日悩む必要が減ってきます。 もう一つ大きいのは、上昇局面の形をどう捉えるかという話です。勢いよく一気に上がるときと、日柄をかけてゆっくり積み上がるとき。そのどちらが起きているのかを見分けられるだけで、焦って振り回される場面がかなり減ります。自分の弱さと戦って空回りしがちな人ほど、「まず状況を知る」という地に足のついた考え方が刺さるはずです。 毎日相場を追えないけれど、感覚任せの投資からは抜け出したい人に向いている一冊でした。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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出版社による紹介
チャート分析の第一人者が悟った究極の投資法! マニアックなほどに深い内容をもつ数々の名著を執筆し、チャート分析の第一人者として根強いファンをもつ著者は、長年の研究と自身の投資実践の結果、「株価には動くべき時期=パワートレンドがあり、その時期においてのみ、チャート分析の確度が非常に高まる」との結論に達しました。 市場で圧倒的な支配力を持つ機関投資家、ファンドなどの市場参加者たちは、「相場から収益を上げなければならない」という職務を担うがゆえに、一定の行動パターンから逃れることができません。そのため、何の力も作用しなければ横ばいに推移するはずの相場において、株価は年に2回、想定される値幅のなかで、一気に動く――といった特徴あるパワートレンドが示現することになります。 本書は、「個人投資家が投資をするなら、そのパワートレンドの時期のみに絞るべきであり、それこそが簡単に儲けるための近道である」という著者の知見を解説する初めての本です。 本書では、そのような動きが現れているという事実をデータや市場参加者の行動心理分析から明らかにするとともに、個人投資家がそうした動きを先読みして、効率的に利益を上げるための方法を具体的なノウハウとして体系的にまとめました。 従来のチャート分析本、投資ノウハウ本とは一線を画す、深い考察と実践経験から導かれた株式投資の考え方と手法は、相場で儲け続けて勝つための必読書といえます。
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