
人間における勝負の研究 (祥伝社黄金文庫)
米長邦雄
累計読者数18
平均ハイライト数 13.4件/人
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 47%
この本について
仕事でも人生でも、「今どの手を指すべきか」がとにかく見えなくなる時があります。考えても答えが出ないし、かといって周りの意見をそのまま飲み込むのも違う気がする。結局、目の前の選択を先延ばしにしてしまうあの感じ、けっこう多くの人が抱えていると思います。 米長邦雄『人間における勝負の研究』は、将棋の話に見えて、実は「どうやって自分で考え、自分の手を決めるか」という本でした。特に刺さるのは、強さをつくるのは派手な才能よりも、孤独に耐えて考え続ける姿勢だという部分。わからないことに対してすぐ結論を出さず、鼻血が出るほど考えて、自分の納得にたどり着くまで踏みとどまる姿勢が、今の私たちにも意外なほどそのまま効きます。さらに、タイミングを読む話も実践的で、形勢が良い時はあえて動かず、悪い時こそ我慢して逆転の種を探すという視点は、仕事の判断にも使いやすいです。 一冊通して、きれいごとはなく、むしろ「ムダに見える考える時間こそが実力になる」と繰り返し語られるので、焦りがちな時ほど落ち着きを取り戻させてくれます。勝負という枠はあるものの、人生の小さな決断に迷う人にこそ、じんわり刺さる内容だと思います。 こんな人に刺さる本です。 自分の判断に自信が持てないまま、でも他人任せにもしたくない人。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




