
グレアム・バフェット流投資のスクリーニングモデル ──「安く買って、高く売る」中長期投資の奥義
ルーク・L・ワイリー
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この本について
投資って結局「何を基準に選べばいいんだろ…」というところで止まってしまうことが多いですよね。周りが買っているから安心、下がっているから不安、みたいな空気に引きずられてしまうこともあって、結局“自分の軸で判断できていない”感がずっと残る。僕もそこを抜けられずにモヤモヤしていました。 この本が効くのは、まさにその「判断の軸」をつくる部分です。特に読者が抜き出している「逆から考える」という姿勢は、投資だけじゃなく日常の意思決定にもそのまま効きます。多数派に合わせて安心したくなる心理をいったん横に置き、企業を“丸ごと買うとしたらどうか”という視点で見直す。そこで初めて、52週安値だから買うのではなく“52週安値にある正しい会社”を選ぶ、という当たり前だけど難しい行動が取れるようになる。さらに、競争優位性やROICといった基準を淡々と積み重ねていくことで、感情よりも構造で判断する感覚が少しずつ育っていきます。 みんなと同じように動いて平均点に落ち着いてしまうことに、どこか物足りなさを感じている人には特に刺さると思います。大げさな成功論ではなく、考え方を現実的に“整える”ための一冊です。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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