
職業としての学問
マックス・ウェーバー
日経BP社 : 日経BP出版センター / 2009-02
累計読者数3
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約5時間16分
star総合評価 50/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 51%
この本について
仕事でも勉強でも、がんばっているはずなのに「これって意味あるんだろうか」と急に手が止まることがあります。専門性を深めれば深めるほど、逆に自分の個性や立場が曖昧になっていく感じもあって、焦りだけが残る時があります。読者の方が保存していた抜粋にも、その不安に触れる部分が多いように思いました。 ウェーバーはそこで無理に「唯一無二」を証明しようとする姿勢こそ、学問の世界ではかえって空回りすると言います。むしろ、自分の前提を丁寧に確かめ、事実と価値をごちゃ混ぜにしないことで、ようやく明晰さに近づける。この視点の切り替えが、あの焦りを少し静かにしてくれます。さらに、教師の役割を「気に入られること」ではなく「認めたくない事実を認められるよう導くこと」と語るくだりも、成果が見えにくい仕事をしている人には刺さるはずです。 派手な変化を約束する本ではありませんが、学び続けることに疲れた時、もう一度姿勢を整えてくれる一冊でした。自分の専門性をどう扱うかに迷っている人に向いています。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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出版社による紹介
第一次世界大戦に敗北したドイツ。革命運動に走る多くの若者たちを前に、ウェーバーが静かに訴えたことは-。
目次
職業としての政治
職業としての学問
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