
やくざと芸能界 (講談社+α文庫)
なべおさみ
講談社 / 2015-12-17
累計読者数4
平均ハイライト数 35.3件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 67/100
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この本について
仕事でも人間関係でも、「表では見えない力がどう動いているのか」にモヤモヤすることが多くて。正面の努力だけじゃ説明がつかない場面にぶつかるたび、どこまで踏み込んで考えればいいのか分からなくなるんですよね。そんなときに読んだのが、この『やくざと芸能界』でした。 登場するのは昭和の大物たちばかりですが、刺さるのは昔話そのものより、裏側で人がどう動き、どう関係をつないでいたかの具体さでした。たとえば新人議員をトップ当選に押し上げるときの動き方や、若いタレントの不満を受け止めつつ事務所側へ導く“隠密”の役回り。そこには教科書には出てこない、人に寄り添いながらも現実を動かす作法があって、「ああ、人ってこういうところで折り合いをつけていくんだな」と妙に腹に落ちました。 もうひとつ、この本は“異様に気配のある人”に出会ったときの描写が妙にリアルで、たけしさんや渡辺晋社長とのやり取りから、仕事の本質って結局「相手の理解度を読む力」なんだと気づかされます。派手な成功談ではなく、相手の心をどう感じ取り、どう一歩踏み出すかの細部がそのまま残っている。 昭和の芸能・政治の裏側に興味がある人はもちろんですが、「人の動き方の勘所をつかみたい」と思っている人ほど、思わぬところで腑に落ちるはずです。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
渡辺プロ黄金時代の大スターたちの素顔や、芸能界とやくざとの生々しいかかわり、大物政治家やフィクサーまで、昭和の芸能裏面史を綴ったベストセラーが待望の文庫化!白洲次郎、花形敬、水原弘、盛田昭夫、勝新太郎、ザ・ピーナッツ、ハナ肇、いかりや長介、大原麗子、石原裕次郎、美空ひばり、松本治一郎、菅谷政雄、司忍、高倉健、田岡一雄、金丸信、ビートたけし、小泉純一郎、小泉進次郎……戦後の主役たちの実像がここに!!
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