
「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資
角山智
パンローリング / 201505
累計読者数3
平均ハイライト数 68.7件/人
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 34%
この本について
株をやっていると、決算の数字や指標を見ているつもりなのに、なぜか「自分の判断が合っているのか分からないまま買ってしまう」みたいな場面がありませんか。僕もずっとここで迷っていて、特にEPSやPERをどう扱えばいいのか、景気循環株は何を基準にすればいいのか…というあたりでよく迷子になっていました。 この本が面白いのは、そういう“なんとなくの判断”をやめるために、指標の背景を一段深く説明してくれるところです。たとえば、トヨタみたいな景気循環株を例に、目先のEPSではなく過去7〜10年の平均を見る方法が出てきますし、逆に安定成長株なら素直に予想EPSでいい、といった現実的な線引きもある。さらに、負けトレードの分析方法についても具体的で、過去の自分の取引をどう振り返れば「何を間違えたのか」が見えるのかまで踏み込んでくれます。バフェットが好むビジネスモデルの話も、ただの憧れで終わらず、実際に銘柄を見るときの着眼点として使える形に落とされています。 感覚で投資してきた時間が長い人ほど、読みながら「自分がどこでつまずいていたのか」がはっきりしてくる本です。特に、勝率より“負け方”が気になってきた人にはかなり刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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