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オトナ相手の教え方

オトナ相手の教え方

関根雅泰

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2015-11-02

累計読者数4
平均ハイライト数 19.5件/人
推定読了時間 約3時間16分
star総合評価 59/100
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この本について

新人に何かを教えるたびに、「こんなに説明したのに伝わってない…」「どこまで理解してるのか分からない…」みたいなモヤモヤが、自分もよくあります。相手のためにやっているはずなのに、こちらのペースで詰め込みすぎてしまっていたり、逆に相手の戸惑いに気づけなかったり。大人同士の「教える・教わる」って、思っている以上に難しいですよね。 この本が面白いのは、技術というより“呼吸のリズム”みたいなところから教え方を組み立てている点です。いきなり吸わせる(説明する)のではなく、まず吐かせる(話してもらう)ことで、相手のコップの大きさを測る。相手の経験や不安を聞くことで、どれくらいの量なら今日入るのかが分かる。自分も、新人に「前の職場ではどうやってた?」と聞くだけで、説明の無駄が減る感覚を何度も味わいました。また、ただ理解させるだけじゃなく、「手持ち無沙汰をなくす」「小さく達成させる」といった形で“適度な自信”を作っていく視点も、けっこう抜け落ちがちなところだと思います。 教える側の癖と、相手のタイプがズレていると、どれだけ丁寧に伝えても噛み合わない瞬間が出てきます。自分と同じやり方が正解じゃない、と明るく認められる人ほど、この本の示す工夫がしっくりくるはずです。 新人指導や後輩フォローで「何かが噛み合わない」と感じている人に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人事異動、昇進、中途採用で新人が入ってきたなどで初めて教える立場になった人もいるでしょう。急に教えろと言われても、教え方を学んだわけでもなく、見よう見まねで教えているだけで、正しいやり方なのかわからない。経験や自分なりの考えをもった大人を相手に、教え方の「素人」が教えるなんて、すぐにできるものではありません。そんなはじめての後輩、部下をもった方やうまく教えられずに困っている方に、誰が相手でも、「これさえ押さえておけば大丈夫」といった教え方の本質を紹介します。
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