
小泉純一郎独白 (文春e-book)
常井健一
文藝春秋 / 2016-02-25
累計読者数3
平均ハイライト数 3.3件/人
推定読了時間 約1時間59分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 50%
この本について
仕事でも私生活でも、うまく伝わらなかったり、自分の判断が正しいのか迷ったりすることがあります。説明が長くなると自分でも何を言いたいのか分からなくなるし、周りの温度感ばかり気にしてしまうこともあります。そんなときに、小泉純一郎の言葉って、不思議と余白を残したまま背筋だけは伸ばしてくれるんですよね。 この本の面白さは、「政治の話だから」ではなく、「判断基準のつくり方」がむき出しのまま語られているところだと思います。例えば、同じことを何度も言い直すのは当然だという“話し手の作法”。自分の言葉で説明しようとするときの手触りが変わります。また、「自分から手を挙げない」という話も、肩書きではなく周りからの信頼で役割が決まるという感覚がにじんでいて、キャリアの焦りを少し落ち着かせてくれます。そして、公憤という言葉。自分の利害を抜きにしても許せないものがあるかどうかは、日々の判断を静かに整えてくれる視点でした。 政治への興味よりも、「自分の芯をどこに置くか」で悩んでいる人に刺さる本です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか? 政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。 総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、 ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。 安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。 「小泉純一郎にオフレコなし」 一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。 小泉純一郎は過去をどう総括し、どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。 ●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」 ●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」 ●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」 ●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」 ●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」 ●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」 ●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」 ●「自民党は総理に何言おうが自由だった」 ●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」 ●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」 ●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




