ヨムナビ
はじめての認知療法 (講談社現代新書)

はじめての認知療法 (講談社現代新書)

大野裕

講談社 / 2011-05-20

累計読者数11
平均ハイライト数 19.8件/人
推定読了時間 約3時間8分
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

最近、ちょっとした出来事にも気持ちが揺れすぎるな…とか、まだ起きてもいない未来を勝手に悲観して動けなくなること、ありませんか。僕も同じで、「なんでこんなに極端に考えてしまうんだろう」と自分に疲れてしまう日があります。 『はじめての認知療法』は、そういう“考え方のクセ”に気づくところから始められる本でした。大げさな技法を覚えるというより、まず現実をていねいに見直してみる。自分の自動思考を紙に書き出してみる。必要なら行動の場所を分けてみる。どれも小さなことですが、続けると「いま自分はこう考えているからしんどいのか」という手応えが出てきます。 特に刺さったのは、悲観的な考えは事実ではなく「こころの中で作られたもの」だという視点でした。全部を楽観に塗り替える必要なんてなくて、極端な思い込みから少し自由になるだけで身動きが取りやすくなる。この“ほどほどでいい”という姿勢が、しんどい時には本当に助かります。 自分の考え方に振り回されやすい人、がんばりすぎて視野が固まってしまう人には特に向いていると思います。大きく変わる前に、まず一歩だけ現実を見直してみたい、そんなときにそっと手元に置いておける本でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

うつ・不安が軽くなる、こころが晴れるメソッドとは? 第一人者による認知療法入門書が登場! 「うつ状態になると、私たちは、何事も悲観的に考えるようになり、本来の自分の力を発揮できなくなります。意識しないうちに、悲観的な自分の世界に入り込んでしまっています。認知療法では、そうした悲観的な自分の世界から少し顔を上げて、現実に目を向けながら新しい考え方ができるように手助けしていきます」──本書より
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要