
年収90万円で東京ハッピーライフ
大原扁理
百万年書房 / 20180703
累計読者数31
平均ハイライト数 9.5件/人
star総合評価 60/100
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この本について
最近、「自分の個性って何だろう」とか「好きなことを仕事にしろって言われても、そもそも好きなことがない」とか、そんなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕もよくそこに引っかかって、気づくと“人と違わなきゃ”みたいな方向に力んでしまうんですが、だいたい長続きしないんですよね。 『年収90万円で東京ハッピーライフ』は、あの力みをいったんほどいてくれる本でした。個性は外側に作るものじゃなくて、生活の積み重ねから勝手ににじむもの。やりたいことが見つからなくても全然よくて、まずは「嫌いなことで死なない」ラインを守る。こういう視点の置き方に触れてから、自分の毎日の判断が少しラクになりました。例えば、やりたくない仕事を無理に選ばないとか、他人と比べてしんどくなる場所から少しずつ距離をとるとか。大げさじゃなく、そういう微調整のほうが効くんだなと感じます。 もうひとつ、この本は「何かを足す」より「いらないものを消す」方向で考えるのが上手です。欲しいものを追いかける前に、自分がどれだけあれば生きていけるかを知る。外に刺激を求めなくても、自然の中を歩くだけで視点が整う。そういう“引き算の生活”が、意外と心を守ってくれるんだなと気づかされました。 人と比べるのがしんどい人、自分のペースがわからなくなっている人には、静かに刺さる本だと思います。
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出版社による紹介
『年収90万円で東京ハッピーライフ』(4刷3万部)著者の、2年ぶり最新刊!!
「多動力」なんてないし「私たちはどう生きるべきか」と考えるうちに気がつくと昼寝になってしまっているような、そんな弱い私たちの「生存戦略」。
著者が隠居生活の中で、お金と人生についてゼロから考えた記録。将来に不安や心配を感じる人へ向けた、もっと楽に生きるための考え方がこの1冊に詰まっています。
巻末対談:鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」
目次
序章 隠居生活のアウトライン
第一章 まずはつらい場所から抜け出す
第二章 落ち着いた生活をつくりあげる
第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか?
第四章 お金に対する見方・考え方の変化
第五章 お金と話す、お金と遊ぶ
対談 鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」
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