
ストレスのはなし メカニズムと対処法 (中公新書)
福間詳
累計読者数4
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約4時間29分
star総合評価 17/100
boltライト読書型
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この本について
仕事でも生活でも、気づいたら「また余裕がなくなってきたな」と感じる瞬間ってありますよね。頑張りたい気持ちはあるのに、体がついてこなかったり、理由の分からない焦りだけが積み上がったり。ストレスと向き合うって、実践しようとすると意外と難しいものです。 例の抜粋を保存した人は、きっと「ストレスを敵とみなして戦おうとしてきたけれど、そもそも何と戦っているのか分からない」という感覚に刺さったんだと思います。この本は、闇雲に気合で乗り切るタイプの“対処”ではなく、ストレスの仕組みをまず理解するところから入ってくれるのが助かります。体がどんな反応をしているのか、どういう条件で限界が近づくのかを知ると、無駄に自分を責めずにすむ場面が増えるんですよね。 読んでいて良かったのは、ストレスをゼロにする理想論ではなく、日常の中で負荷を下げる小さな工夫がかなり具体的に語られているところでした。仕事の締切前にどう呼吸が変わるか、睡眠が乱れたときに何を優先すると立て直しやすいか、といった細かい場面が思い浮かぶので、読後にそのまま自分の生活に置き換えやすいです。 「頑張り癖があるのに、踏ん張り方が分からなくなってきた人」には特に向いている一冊だと思います。ストレスと戦うというより、正面から見えるようになる感覚に近いです。
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出版社による紹介
ハラスメント、過労、育児、介護、人間関係...現代はストレスに満ちている。誰もが受けるその正体は何か。脳や体は実際にどう反応し、何を引き起こすか。本書は、25年にわたり自衛隊精神科医官を務めた著者が、研究の歴史からうつ病とストレス障害の違いまでわかりやすく解説。自衛官をはじめとする多くの診療経験にもとづき、対策を具体的にアドバイスする。心に悩みを抱える人たちにおくる、ストレス“攻略法”の決定版。
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