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「自分の働き方」に気づく心理学

「自分の働き方」に気づく心理学

加藤 諦三

青春出版社 / 2016-06-05

累計読者数3
平均ハイライト数 14.7件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%

この本について

「なんでこんなに働くことに振り回されるんだろう」とか、「頑張ってるはずなのに、どこか満たされない」とか。仕事そのものより、“仕事に向かう自分の気持ち”のほうがしんどい時ってありますよね。僕自身、評価や世間体に反応して動いてしまって、あとでぐったりすることが多くて。この本は、まさにその反応パターンをそっとほどいてくれる感じがありました。 印象的だったのは、悔しさや見返したい気持ちで選んだ目標は、達成しても苦しくなるという指摘です。たしかに、誰かに勝つことで自分を保とうとすると、ずっと比較から逃げられない。この本はそこで「長い時間の枠で経験を見る」という視点をくれて、感情に振り回されて即決する癖が少しゆるみます。また、承認欲求に引っ張られて目的がねじれていく構造を丁寧に説明してくれるので、「本当にやりたいこと」と「褒められたいだけのこと」を切り分けやすくなります。 もう一つ助かったのは、仕事選びを“自分の劣等感の穴埋め”に使ってしまうクセに気づけたことです。これをやっていると、どれだけ条件の良い仕事でもしっくり来ない。逆に、周囲の反応から距離を置いて、自分の性格と興味に合うものを淡々と続けられたら、それが天職に育つという考え方は肩の力が抜けました。 「頑張ってるのに、目的がいつもズレていく気がする」という人には、静かに効いてくる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「働くことが楽しくない」のは、その仕事のせいではありません。職場のストレス、定年後のうつ、ニート...仕事に生きがいを見いだせない現代人の心を救う!著者初の「働き方」論。
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