
人工知能が変える仕事の未来 (日本経済新聞出版)
野村直之
日経BP / 2020-07-06
累計読者数4
平均ハイライト数 4.5件/人
推定読了時間 約4時間2分
star総合評価 31/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
仕事のことを考えていると、「この先どこまでAIに置き換わるんだろう」と落ち着かない気持ちになることがあります。業界ニュースを追っても断片的で、結局、自分の仕事にどう関係するのかよく分からないまま時間だけが過ぎていく感じ、けっこうありますよね。 この本は、そんな不安に対して「脅す」でも「安心させる」でもなく、AIを道具としてどう扱うかを冷静に示してくれます。ディープラーニングが実際にどこでブレークスルーを起こしたのか、人間の仕事がどう変わるのかが具体的に描かれていて、自分の仕事をどう更新していけばいいのかを考える土台になります。特に、AIが専門領域で人間を上回る瞬間の話や、電話交換手の例などは、未来の変化を妙に身近に感じさせてくれました。 さらに、Tech×各業界の話がかなり網羅的で、不動産、教育、農業、法務まで、どこまでAIが入り込んでいるのかが一望できます。全部を追う必要はないのですが、自分の領域がどのあたりに位置しているのかが見えるだけで、漠然とした不安が「じゃあどこを強みにしていくか」という思考に変わるのがありがたいところです。 未来への不安を、少しでも自分の行動に変えたい人に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの45%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
■人工知能(AI)の活用によって、ホワイトカラーの仕事、企業の経営、多様な産業はどう変わっていくのか? 30年以上にわたり、人工知能(AI)の研究に携わり、現在も日々、AI関連の研究・技術開発を続け、昨今、内外のAI事情に通じた著者が、AIの実態、AIにできること、産業、ビジネス、仕事へのインパクトを、最新の知見に「温故知新」の視点を加えつつ、掘り下げて展望します。 ■現在のAIブームを支えるディープラーニングの本質をわかりやすく伝えるとともに、人間の仕事の中で大きな位置を占める知的生産プロセスとAIはどう関わるのか、IoTや、さまざまなビジネスへの応用可能性について、基本となる考え方を解説します。 ■本書では、著者が研究者の視点、産業応用を目指す技術者の視点に立ち、責任をもって考え抜き、経済社会、法律についても考察を加え、全体に一貫性をもたせるように腐心。シンギュラリティ論に代表される、AIに関する誤った未来予測、悲観論、過剰な期待論を退け、産業・ビジネスから教育、法制度に至るまで、日本が欧米中国に伍して取り組むべきAI開発の課題も展望します。また、一人ひとりがAIに負けない能力を身につけるために何が必要か、明らかにします。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




