
乗ってはいけない航空会社
杉江弘
双葉社 / 201610
累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
star総合評価 39/100
trending_up後半加速型
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この本について
飛行機に乗るたびに「安全って、結局どこまで信用していいんだろう」とぼんやり思うことがあります。滅多に起きないと分かっていても、ニュースで事故を見たあとに感じるあのモヤモヤは、なかなか消えません。専門知識がないまま不安だけ抱えるのもしんどいし、かといってネットの断片情報では逆に怖くなるだけなんですよね。 この本は、そんな曖昧な不安に“輪郭”をつけてくれる感覚があります。たとえば、高高度では許容速度の幅がわずかだったり、進入方式を理解していないだけで致命的な事故につながったり、表からは見えにくいリスクが淡々と語られています。とはいえ、煽るような口調ではなく、どの会社がどんな理由で危険と言われるのかを、具体的な事例を使いながら説明してくれるので、自分の中で判断軸が少しずつ整っていきます。 読んでみて思ったのは、「なんとなく不安」ではなく「どこを見ればいいか」を知るだけで、飛行機との距離感がだいぶ変わるということでした。全部を覚える必要はなくて、長距離で4発エンジンかどうかとか、国ごとの安全基準の差とか、旅の前にちょっとだけ確かめられる視点が手に入る感じです。 自分で判断したいタイプの人、特に“安全に関して受け身でいたくない人”には刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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