
FX取引の王道 外貨資産運用のセオリー (日本経済新聞出版)
大西知生
日経BP / 2017-06-21
累計読者数3
平均ハイライト数 63.7件/人
推定読了時間 約6時間2分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
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この本について
FXに興味はあるけど、チャートを見るたびに「何を手がかりに判断すればいいんだ…」と固まってしまうこと、けっこうあると思います。僕も最初は、ローソク足も移動平均線もただの“線の集合”にしか見えませんでした。それでも取引を続けるうちに、「根拠のないエントリーがいちばん怖い」という感覚だけははっきりしてきて、そこでようやく勉強の方向が定まりました。 この本は、まさにその“根拠づくり”の土台を整えてくれるタイプの一冊でした。三角保ち合いやヘッド・アンド・ショルダーといった典型的な形が、どんな需給の裏返しなのかが淡々と説明されていて、形だけ覚えるのとは理解の深さが違います。移動平均線や一目均衡表も、「どの線を見るか」ではなく「相場のどの状態を把握したいのか」から整理してくれるので、無駄に指標を増やして迷う感覚が薄まりました。さらに、IF DONEやOCOといった注文方法の話が具体的に出てくるので、損切りと利食いを“後回しにしない”ための仕組みづくりにも踏み込めます。 華やかな必勝法ではなく、相場の仕組みと自分のルールをゆっくり整えたい人に向いている本です。自分の判断に少しでも根拠を持たせたいと思っているなら、丁寧に腰を据えて読める一冊だと思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
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出版社による紹介
日本の第一人者 Mr.FX Japanが徹底解説。 基本から具体的戦略まで外国為替のすべてがわかる。 長期投資でも有効活用できる方法を、為替市場の最前線で活躍する著者が初心者にもわかりやすく解説します。 FX取引は短期売買の投機というイメージが強いのですが、長期で外貨資産運用を可能にするツールとしても有効です。 また、外貨投資をするなら、銀行の外貨預金よりも、FX取引のほうが手数料が安く有利です。 こうしたFX取引の有益な活用方法を紹介するほか、相場分析の手法や著者ならではの投資戦略(マトリクス投資法)を実践的に指南します。 最終章ではビットコインに代表される仮想通貨などについても説明、日本人の金融リテラシー向上のための著者の提言も説得力があります。
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