
勝ち続ける選手を育てる最高峰の技術: 一流コーチだけが知っている7つのメソッドを公開
谷口貴彦
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star総合評価 57/100
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この本について
指導する側になった瞬間、こちらが一方的に話してしまって、相手の「本音」が見えなくなることってありますよね。返ってくるのは「はい」だけ。でも、表情や声のトーンを見ると、本当は別のことを感じているんじゃないか…と薄々気づく。自分もそこをどう扱えばいいのか迷っていました。 この本が良かったのは、「対話」を軸に選手の個性をどう見立て、どう支えていくかを、現場の動きに落とし込んでくれるところでした。たとえば、言葉よりも態度や声のトーンのほうが真実を映す、という視点は、日々のやり取りの質を一気に変えてくれます。また、感覚タイプや性格タイプによって声かけを変える話も、単なる分類ではなく、実際に接し方が具体的にイメージできました。さらに、目標到達までの道のりを一緒に決めていくプロセスが、選手の「主体性」を育てるという流れにも腑に落ちるものがありました。 結局コーチングは、相手を動かす前に、まず「相手の見えていない部分まで丁寧に拾う」ことなんだと感じます。スポーツの話ではありますが、部下育成やプロジェクトの関係性づくりにもそのまま持ち込める内容です。 自分の指導が一方通行になっている気がする、でもどう変えればいいか分からない、そんな人には特に刺さると思います。
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