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平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力

平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力

マガジンハウス

マガジンハウス / 2017-04-06

累計読者数4
平均ハイライト数 11.3件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 55/100
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この本について

チームでも家庭でも、人と向き合う場面が増えるほど、「どう接したら相手が前向きになるんだろう」と悩むことが多くなります。強く言えば折れてしまうし、放っておけば迷わせてしまう。自分の中の正しさにも自信が持てず、どこまで踏み込めばいいのか、いつも手探りでした。 この本は、そういう“距離感の迷い”にやさしく効きます。たとえば、建設的な伝え方の話。ダメ出しの目的は相手を動かすことであって、落ち込ませることじゃない。そう言われると当たり前なんですが、実際には言い方ひとつで空気がガラッと変わる経験ってありますよね。平尾さんが大事にしていたのは、叱る時間を短くし、あとを引かせないこと。これは仕事のフィードバックにも、家での会話にもそのまま使えます。 もうひとつ印象的なのは、「目標は共有するけれど、目的は個人にゆだねる」という考え方です。チームのために全員が同じ方向を見るのは大事。でも、それだけでは主体性が死んでしまう。15人いれば15通りの目的があっていい。その余白が、人を自発的に動ける状態にしてくれる。これを読んでから、自分のまわりの人の“その人なりの目的”を見る癖がつきました。 リーダーじゃなくても、人の前に立つ感覚に少しでもしんどさがある人にはしっくりくると思います。自分のやり方を押しつけず、でも背中は預けてもらえるような、そんな関わり方を探している人には特に刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

リーダーの心がわかる、ビジネスマンの必読書! 「強い組織」「強いリーダー」「強い個」の作り方から、 不屈の精神を持つ「強い日本人」になるための 珠玉の言葉を一冊に! “ミスターラグビ―”と称され、 ラグビー日本代表の不動の司令塔として活躍し、 神戸製鋼ラグビー部のGMを務めていた平尾誠二氏が、 2016年10月、53歳の若さで亡くなった。 日本初開催となる 2019年のラグビーワールドカップを前にした突然の訃報に、 日本中のラグビ―ファンの悼む声が相次ぐ中、 平尾氏が遺した数々の名言をまとめ、 解説を加えた緊急発売の一冊。 稀代のラガーマンは、 同時に真のリーダーでもあった! 本書は、指導者として発言された言葉の中から、 組織をまとめていく「リーダーの力」という キーワードをテーマに構成した。 心に留めたい91の矜持は、 わたしたち日本人すべてに対する 平尾氏からのラストメッセージそのものである。 平尾氏の妻、平尾恵子さんが「家族への言葉」、 伏見工業高校ラグビ―部総監督の山口良治氏が 「平尾少年がミスターラグビ―になるまで」を特別寄稿。 また、平尾氏と同学年で親交のあった、 ノーベル生理学・医学賞を受賞した 京都大学 iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が、 平尾誠二さんをしのぶ「感謝の集い」で語った 弔辞「人を叱るときの4つの心得」を全文掲載した。 「友として、同世代のリーダーとして、 あなたの魂の言葉は一生の宝物。 また会おうな、平尾さん」 (山中伸弥さん) 「私たち家族は あなたに出会えて幸せでした。 心を込めて、“ありがとう”」 (妻・平尾恵子さん)
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