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ザ・マスター・キー (河出文庫)

ザ・マスター・キー (河出文庫)

チャールズ・F・ハアネル and 菅靖彦

KADOKAWA / 2023-03-22

累計読者数5
平均ハイライト数 10.6件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、外の出来事に気持ちを振り回されがちだな…と感じることはありませんか。仕事で評価が揺れたり、計画が崩れたりすると、自分の軸まで一緒に崩れてしまうようなあの感覚です。僕もそこをずっと行き来していて、「結局どこで踏ん張ればいいんだろう」と悩んでいました。 『ザ・マスター・キー』は、そういうときに“無理に前向きになる方法”を教える本ではなく、視点の置き場所を静かに変えてくれる本でした。外の世界は内面の反映だ、という一見スピリチュアルに聞こえる言葉も、読み進めると「まず自分がコントロールできる小さな思考から扱う」という現実的な手順につながっていきます。祈るように願うのではなく、すでに得られたと信じて行動する、という姿勢も、実際は「存在(be)が行動(do)を規定する」という、日常の選択レベルまで落とせる話でした。 さらに、この本は一気読みするものではなく、章ごとに何度も読み返す前提で書かれているのも特徴で、内側の反応の変化に意識を向ける時間をつくってくれます。外の状況を変える前に、自分の内側の調和をチェックする習慣ができてくると、焦りや恐れに流される場面が少しずつ減っていきました。 自分の状態に左右されやすい、でもその仕組みをちゃんとつかんでおきたい…そんな人に特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書の原書The Master Key Systemは、いずれも世界的なベストセラーである『思考は現実化する』著者のナポレオン・ヒル、『ザ・シークレット』著者のロンダ・バーンも愛読したことで知られる成功哲学書だ。 他にも、デール・カーネギーやビル・ゲイツも読んだという噂がまことしやかにささやかれている。 驚くべきことに、そんな本書が書かれたのは1912年。そして初版刊行当時、本書は20万部超という異例のベストセラーとなった。 なぜ100年以上前に書かれた本が、いまだに世界中の人に読まれ続けているのか。その理由は、本書を一読すれば自ずとわかるだろう。 あなたは「引き寄せの法則」について聞いたことや、本を読んだことがあるだろうか? 本書は、そのすべての源流と言える。 著者のチャールズ・F・ハアネルは、当時最大規模のコングロマリット企業を興し、大成功をおさめたビジネスパーソンである。そしてその成功の秘訣を、この『ザ・マスターキー』に余すことなく詰め込んだ。 故に内容は多岐にわたり、「引き寄せの法則」を軸として、金銭的な成功はもちろん、心身の健康や、豊かな人生を送るためのマインドセットなど、あらゆる側面をカバーしている。 本書には24のレッスンが記されており、それらを「1週間に1つずつ」読むことを推奨されている。「小説のように一気に読むべからず」ということだ。 しかし読者は、とても100年前に書かれたとは思えない鋭いコンセプトと、100年前の社会を垣間見ることのできる記述が織り交ぜられた本書に、一気に読まないことが難しいほど引き込まれるだろう。 仮に一気読みしてしまっても、ぜひ1週目のレッスンに立ち戻り、著者ハアネルの推奨する「1週間に1つずつ」の読み方を実践していただきたい。
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