
必ず貯められる 大人のための貯金入門 (スマート新書)
横山光昭
この本について
お金のことって、やろうと思えば思うほど「どこから手をつければいいんだろう…」と足が止まることが多いですよね。保険、カード、ふるさと納税、家計管理…。全部つながっているのに、目の前の支払いで精一杯になったり、なんとなく“正しい気がする選択”を続けてしまったり。僕自身も固定費や保険を見直すのがずっと後回しで、「減らせる余地があるのは分かっているのに動けない」という状態が長く続いていました。 この本が効くのは、そういう“モヤモヤの正体”を、現実的な選択肢に落とし直してくれるところです。例えば、保険は「社会保障と貯金で足りない部分だけにする」という基準が示されていて、必要かどうか判断する視点がはっきりします。貯金を増やす前に“金利を減らす=借金を整理する”ほうが簡単という話も、つい収入アップや資産運用に気持ちが向きがちな自分にはすごく腑に落ちました。さらに、支出を「消費・浪費・投資」に分ける考え方は、家計簿をつけるのが苦手でも、自分のクセが見えるようになる実感があります。 読みながら、「節約しろ」ではなく「判断の軸を持てれば迷わなくなる」という空気を受け取れるのがありがたいところです。努力が小さくても続けると効いてくる、という話も生活に落とし込みやすく、毎月の16.7%という目安も“できる範囲の設計”としてちょうどいい。 今の生活のままでは貯金が増える気がしないけど、極端な節約はしたくない…という人には特に刺さると思います。自分の家計の「どこを動かせば効くのか」を知りたいときの、一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









