
この1冊でお金に困らない! 節約ハック大百科
松本 博樹
この本について
お金まわりって、気付けば「何に使ってるんだっけ…?」と不安になる瞬間がありますよね。僕も固定費がじわじわ増えていた時期があって、働いているのに余裕がない感じがずっと残っていました。節約したい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいのかがわからない。そんなモヤモヤを少しほぐしてくれたのが、この本でした。 役に立ったのは、いきなり大きな節約を狙うんじゃなくて、まず「家計の流れを見える化する」ところを丁寧に教えてくれる点です。固定費の削り方も、“やめればいい”で終わらず、モバイルSuicaや税金の支払いにポイントを絡めるなど、現実的に続けられる工夫が多いのがありがたかったです。それから「支出を全部投資と考える」という視点は、自分の中の無駄遣いの線引きを見直すきっかけにもなりました。高い椅子を買う話みたいに、「これは未来につながるか」で判断すると迷いが減るんですよね。 もうひとつ、コツコツ系の話がちゃんと地に足ついているのもよかったです。積立投信をほったらかしで続けたり、毎月の貯金額を先に分けておいたり、派手さはないけれど再現しやすいものばかり。時間がかかる前提で書かれているからこそ、自分の生活に落とし込みやすかったです。 「節約したいけど、ケチケチ生活はしたくない」「お金の使い方をもう少しうまく整えたい」みたいな人に静かに刺さる一冊だと思います。僕自身、読んだあとに余裕のつく感覚が少し戻ってきました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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