
データサイエンス入門 (岩波新書)
竹村 彰通
岩波書店 / 2018-04
累計読者数37
平均ハイライト数 59.1件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 77/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 40%
この本について
データを扱う仕事をしていると、「数字は追っているはずなのに、意思決定の場になると急に手応えがなくなる」とか、「勘とデータ、どっちを信じればいいのか分からない」というモヤモヤが出てきます。自分もずっとそこで迷ってきました。 『データサイエンス入門』は、その行き詰まりを正面からほぐしてくれる本でした。特に刺さったのは、データと勘を対立させず補完的に見る姿勢です。実際の現場では、データが拾えない部分をどう扱うかで判断の精度が変わりますが、その“扱い方”を落ち着いて整理してくれます。また、ビッグデータの裏にある偏りや、そもそも観測しやすいデータと観測しにくいデータの差が何を生むのかを説明してくれるので、「数字がある=正しい」という単純化から抜け出せます。さらに、データ処理・分析・価値創造の三つをどうつないで意思決定につなげるのかという流れが、専門家同士の協力の仕方も含めて描かれていて、目の前の仕事にそのまま重ねられました。 「データを見る力を鍛えたいけれど、技術書だけでは視野が狭くなる気がしている人」に特に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
83%
ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ、斎藤栄一郎

81%
外資系データサイエンティストの知的生産術―どこへ行っても通用する人になる超基本50
山本 康正、松谷 恵

81%
ビッグデータ探偵団 (講談社現代新書)
安宅和人, 池宮伸次, and Yahoo!ビッグデータレポートチーム

80%
紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考
孝忠 大輔, 川地 章夫, 河野 俊輔, 鈴木 海理, 長城 沙樹, and 中野 淳一

80%
統計思考入門 ― プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ
水越 孝
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
ビッグデータの時代だ。さまざまな分野の研究がデータ駆動型に変わってきている。ビジネスでのビッグデータ利用も人工知能の開発とあいまって盛んだ。データ処理、データ分析に必要な情報学(コンピュータ科学)、統計学の基本知識をおさえ、新たな価値創造のスキルの学び方を紹介する。待望の入門書。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要