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紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考

紙と鉛筆で身につける データサイエンティストの仮説思考

孝忠 大輔, 川地 章夫, 河野 俊輔, 鈴木 海理, 長城 沙樹, and 中野 淳一

翔泳社 / 2022-07-15

累計読者数11
平均ハイライト数 24.9件/人
推定読了時間 約5時間10分
star総合評価 66/100
menu_book精読型
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この本について

データを扱う場面って増えているのに、いざ数字を前にすると「これ、どう読めばいいんだっけ…」と手が止まることがよくあります。グラフの使い分けも曖昧だし、相関と因果の境目も揺らぐし、気づけば“なんとなく”で判断してしまう。僕自身、仕事で数字を見るたびに同じ迷いを抱えていました。 この本は、そんなモヤモヤに対して、派手なテクニックではなく「まずどこを見るか」「どう考えるか」を紙と鉛筆レベルまで分解してくれるのが助かります。たとえば、データに触れた最初の一歩として欠損や異常値を確認するところから始まり、代表値に引っ張られない視点や、データの裏側に潜む偏りを疑う姿勢まで、実務で“明日から使える判断軸”として落ちてくる実感がありました。さらに、分類の目的設定や、折れ線と棒グラフの選び分けのような一見地味な部分も、実際のミスにつながりやすいところなので腑に落ちます。 僕が特に刺さったのは、「手元の数字だけで結論を急がず、常識やドメイン知識と照らし合わせる」という姿勢です。相関係数や外挿に頼りすぎず、“違和感をちゃんと拾う”ことで、ようやくデータが味方になる感覚がありました。 数字を見るたびに迷った経験がある人、データ分析の前提を整えたい人には静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

データサイエンティストはどのように考えるのか? 本書は、紙と鉛筆で学ぶというコンセプトのもと、 PythonやRなどのプログラミング言語を使わずに データサイエンティストの思考過程を体験できます。 データサイエンティストがどのような思考回路でデータと向き合っているのか、 本書掲載の40問のクイズを解きながら体験してみてください。 本書掲載のクイズは複雑な計算やExcelなども不要で、 紙と鉛筆さえあれば解くことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。 【こんな方におすすめ!】 ・デジタル時代を生き抜くためにデータを読み解くスキルを身につけたい人 ・「データを使って論理的に考えろ」と言われるが、 データのどこを見ればよいのかわからない人 ・大学時代に政府が提唱するデータリテラシーを学ぶことができなかった人 ・大学でデータリテラシーを身につけた新入社員を受け入れる部署の管理職 ・社会でデータリテラシーがどう活用されているか知りたい人 ・データサイエンティストと仕事をすることになったが、 どのような思考回路の専門家なのか知りたい人 【本書を読むことで得られる知識/できるようになること】 ・データを活用するプロであるデータサイエンティストが どのような思考回路でデータに向き合っているかわかる ・データサイエンティストの思考過程を知る(なぞる)ことによって、 自分自身でデータを正しく読み解くことができるようになる ・データを読み解く際の勘所(着眼点)がわかる ・与えられたデータの意味を適切に読み解き、 他者に対して正しくデータを説明できるようになる ・恣意的に誇張されたグラフや不適切に切り取られたデータに騙されなくなる ・データ分析の考え方、留意事項がわかる ・データを分類する方法、データから法則を見つけ出す方法、予測する方法がわかる ・データを基に論理的に意思決定できるようになる 【目次】 第1章 デジタル時代に必要なデータリテラシー 第2章 データを読む力を身につける 第3章 データを説明する力を身につける 第4章 データを分類する力を身につける 第5章 データから法則を見つける力を身につける 第6章 データから予測する力を身につける 第7章 仕事でデータリテラシーを活用する
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