
仮想通貨とWeb3.0革命 (日本経済新聞出版)
千野剛司
日経BP / 2022-06-17
累計読者数4
平均ハイライト数 2件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 32/100
boltライト読書型
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この本について
「結局、Web3って何が変わるの?」と人に聞かれたとき、自分でもうまく説明できずにもやっとすることがありました。仮想通貨の話になると、どうしても投機や怪しさのイメージが先に立って、でもその一方で、自分たちの働き方や組織のあり方がこのままでいいのかという別の不安もある。そんな宙ぶらりんな感覚を抱えている人は多いと思います。 この本が面白いのは、仮想通貨やWeb3を「儲かるかどうか」ではなく、「個人がどう主導権を取り戻せるか」という視点で語っているところです。企業から利用者に権利が移るという話も、DAOsのように作った瞬間から解散まで考える組織のあり方も、決して遠い未来の話ではなく、今の働き方の延長線上にあるものとして腑に落ちてきます。日本が基礎をすっ飛ばして応用に走ってしまっているという指摘も、日頃のモヤモヤを説明してくれる感じがありました。 仮想通貨を「怪しさ」で片付けたくないけれど、何から捉えればいいのか分からない。そんな人にとって、この本は過度に持ち上げるタイプの未来予測ではなく、地に足のついた理解の足場をくれる一冊だと思います。こんな人に刺さるはずです。自分の仕事や生活に関係するかどうかを、ちゃんと自分の頭で判断したい人。
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出版社による紹介
2014年頃、日本には世界一のビットコイン取引所があった。 2017年末に仮想通貨相場の盛り上がりを牽引したのも日本の投資家だった。 その後、仮想通貨の「冬の時代」を経て、2020年末、米国を中心に世界が再び仮想通貨に目覚めたが、 かつての仮想通貨大国の日本は眠りについたままだった。 2021年に仮想通貨業界をめぐる状況は一変し、NFTをはじめとしたWeb3.0が台頭した。 日本はこの先沈んでいくしかないのか? DAO、NFT、ステーブルコイン他、仮想通貨とWeb3をめぐる最新の動向を解説。 米大手暗号資産取引所の日本代表だから語れる、金融とITの未来!
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