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子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園

子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園

猪熊弘子、寺町東子

内外出版社 / 2018-10-15

累計読者数4
平均ハイライト数 27件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 58/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

子どもの園選びって、正解が見えないまま時間だけが迫ってきて、焦ることありませんか。早く字を覚えたほうがいいのか、自由に遊べるほうがいいのか、子どもがぐずる理由もよく分からなくて、こちらまで不安になったり。僕も同じように迷った時期があって、この本を読んでようやく少し整理がつきました。 読んで一番効いたのは、「子どもの気持ちに応答するってこういうことか」と具体的にイメージできたことです。前向きな気持ちだけじゃなく、「やりたくない」「今日は行きたくない」みたいな声にならないサインも含めて受けとめることが、自己肯定感につながるという説明は、日々の関わり方の見直しにそのまま使えました。さらに、早期教育よりも遊びの中で語彙や非認知能力が育つという研究の話も、どこかで感じていたモヤモヤに腹落ちします。「机に向かっていれば安心」という親側の都合に、つい子どもを当てはめてしまいそうになるんですよね。 もうひとつ大きかったのは、園の種類より「誰がどう関わっているか」のほうが重要だと示してくれる点です。保育者の入れ替わりや労働環境まで踏み込んで語られていて、単なる園比較ではなく、子どもが安心して過ごせる条件がどこにあるのかが立体的に見えてきます。自然との関わりをどう用意しているか、答えをすぐ教えずに学びの芽を育てているか、そういう細かな姿勢が未来の力につながるんだと実感しました。 「早期教育より、子どもが伸びていく土台を知りたい」と感じている人に刺さる一冊です。僕みたいに迷いながら選びたい人ほど、読んでおくと判断の軸が一本通ると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

現在、乳幼児を預ける施設には、公立・私立の幼稚園や認可保育所だけでなく、認定こども園や小規模保育施設などさまざまな種類があり、また幼稚園でも預かり保育を行っているところも増えていて、選択肢が広がっています。しかし、施設の種類による違いや制度はわかりにくく、保護者はどこにするか迷いがちです。そして中には施設の形態にかかわらず、教育面や安全面、環境面に問題があるところも……。 そこで、全国の施設を実際に視察し、よりよい保育について学んできたジャーナリスト・猪熊弘子さん、弁護士・寺町東子さんが執筆したのが本書。早期教育から自然保育まで多種多様になっている教育面のこと、重大事故を防ぐにはどうしたらいいかという安全面のこと、 社会問題化している保育士不足や規制緩和などを含む環境面のこと、さらに園との付き合い方のことまで幅広く、子どもたちがすくすく育っていくために、本当に大切なことを伝えます。 ****玉川大学教授・大豆生田啓友先生、推薦!**** 「あなたは、乳幼児期に本当に大切な保育を知っていますか? この1冊に保育の重要なメッセージが込められています」
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