
ヒアリングセックス (角川書店単行本)
長谷川 瞳
累計読者数5
平均ハイライト数 5.6件/人
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 86%
この本について
パートナーとの時間って、うまくいっているようで、どこか「これで合ってるのかな…」という不安がつきまといませんか。相手の好みを知っているつもりでも、実は表面的なところで止まっていたり、流れ作業みたいになっていたり。自分も同じように迷うので、その感覚はよく分かります。 この本が面白いのは、テクニックの前に「安心してやりとりできる関係づくり」に徹底して立ち返っているところです。抜粋を見ても分かるように、著者が繰り返し伝えているのは、強い刺激よりも丁寧な観察と、変に演出せずにその場の気持ちを共有すること。体位や順番を固定の正解にするのではなく、相手の反応を細かく拾いながら一緒につくっていく姿勢が大事なんだと、読んでいて自然に腑に落ちました。 もうひとつ刺さったのは、「知識を増やす=相手をコントロールすることではない」という温度感です。むしろ、自分がどれだけ“決めつけていたか”に気づく本でした。具体的には、無理に変化をつけようとするより、一つの流れをじっくり続けるほうが安心につながることや、言葉のやりとりが思っている以上に大事だという視点が、読者の抜粋にも多く残っていました。 “誰かのためにもっと理解したいけど、その方法が分からない人”には特に刺さると思います。自分の不器用さごと受け止めて、そこからどう歩けばいいのかを示してくれる、そんな一冊でした。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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