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FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする

FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする

岩政 大樹

累計読者数3
平均ハイライト数 7件/人
star総合評価 43/100
boltライト読書型

この本について

サッカーを見ていて、「結局どこに立てばいいのか分からない」「味方からボールを受ける前に、もう相手に詰められている」といった感覚を持つ人は多いと思います。自分もプレー中に全方位からプレッシャーを受けているような気がして、結局その場しのぎの動きになってしまうことがよくありました。 『FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする』は、そうした“なんとなくの窮屈さ”に具体的な視点を与えてくれる本です。読者が保存していたポイントを見ると、刺さっているのは「自分が見るべき相手は本当はそれほど多くない」という事実や、「ずれたポジションに立つことで相手から見失われる瞬間を作れる」という再現性のある考え方。スローインでさえ背中に立つ、ライン間では縦のアプローチを避ける位置に潜るなど、具体的な立ち位置の工夫が丁寧に語られます。余計な視野の広げ方ではなく、「どこに立つべきか」「誰を見るべきか」という最小限の判断に落とし込んでくれるのがありがたいところです。 個人的には、相手がボールを見て自分から目を離す“あの一瞬”を意識できるようになると、プレーの余裕がぐっと変わる感覚がありました。ボールを受ける前に一人剥がす、という考え方が急に現実的になるというか。相手のベクトルに合わせて逆を取る発想も、試合中のモヤモヤを言語化してくれる感じがあります。 状況判断が苦手だと感じている人よりも、「頭では分かっているつもりなのに、試合になると情報が溢れて固まってしまう」というタイプにこそ刺さる一冊です。

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