
金運だけを引き寄せる!貧乏神のはらい方
碇のりこ
フォレスト出版 / 2019-10-08
この本について
お金まわりで気持ちがザワつく日ってありますよね。頑張っているつもりなのに予想外の出費が続いたり、「なんで自分だけうまくいかないんだろう」と落ち込んだり。僕もそういう時期が長くて、「お金がない=自分に問題がある」みたいに思い込んでいたタイプです。でも、実際は気持ちや言葉のクセが小さく積み重なって、流れを自分で止めていたんじゃないか……と、この本を読んで気づきました。 印象的だったのは、「お金がないことそのものが問題なのではなく、心の状態でどちらの神様に好かれるかが決まる」という視点です。自分の心が弱っている時ほど、つい他人のせいにしたくなるし、ネガティブな言葉も増える。そうすると、さらに運気が滞っていく。この悪循環を断つ一歩として、ノートに自分の本音を書き出したり、体をゆっくりなでて心を整えたり、とても地に足のついた“整える方法”が紹介されています。精神論だけではなく、実際に自分の行動や言葉がどう変わるのかをイメージしやすいのが良かったです。 もう一つ刺さったのは、「お金の入り口はたくさんある」という言葉。僕は「いまの仕事の収入がすべて」と思い込んでいたのですが、そう考えている時点で自分が勝手に入り口を狭めていたんだなと気づかされました。「受け取っていい」と許可することも含めて、お金との距離感をゆっくりほぐす本なんだと思います。 自分の気分が落ち込むとお金の流れまで重くなる気がする人、まずは気持ちの詰まりをほどきたい人には、けっこうしっくりくる一冊です。自分の感覚に素直になるための小さな練習が、ちゃんと未来の行動につながっていくような本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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