
4000万人の購買データからわかった! 売れない時代にすぐ売る技術
大原 昌人
この本について
ネットで何かを売ろうとすると、「アクセスはあるのに売れない」「広告って結局どれをやればいいのか分からない」というモヤモヤがつきまといます。僕もずっとそこが曖昧で、勘で動いては徒労に終わる…みたいなサイクルを何度も繰り返していました。そんな中で、この本は“数字を元に、どこから手をつければいいか”をかなり現実的に示してくれます。 特に刺さったのは、転換率を上げる施策がいちばんコスパがいい、という点です。訪問数を増やすより、客単価を上げるより、まず転換率。言われてみれば当たり前なのに、日々の運用だとつい後回しにしがちな部分なんですよね。そして、写真とデザインで売上の大半が決まるという話も腹落ちしました。背景の色ひとつで結果が変わるなら、時間をかける場所はここだよな…と。 もうひとつ助かったのは、広告選びに余計な迷いがなくなるところです。たくさん種類があって全部難しそうに見えるけれど、著者はデータを元に「とりあえずリスティング広告からでいい」と言い切ります。月1万円からでも始められて、無駄打ちも少ない。キーワードプランナーの使いどころも具体的で、明日から触ってみるか、と思えるレベルでした。 地に足のついた施策を淡々と積み上げたい人に向いています。派手なノウハウではなく、売れない理由を数字と行動でひとつずつ潰したいタイプには特にしっくりくるはずです。僕自身、売上の伸び悩みで手詰まりだったときに読むと、やることが数個にまで整理された本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの44%が集中しています。
読書の順序
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