
恋愛自己肯定力 LESSON 「私なんて」フィルターを外す38のヒント
Kana
KADOKAWA / 2020-08-26
この本について
恋愛になると、急に自分のことで手いっぱいになる時ってありませんか。彼に嫌われたくなくて無理して笑ったり、気づけば“いい彼女モード”のまま本音が置き去りになっていたり。私も似たような状態にはまることがあって、「これって頑張ってるのか、それとも我慢しているだけなのか…」とよく分からなくなる瞬間があります。 この本が面白いのは、恋愛テクニックではなく「自分の心のクセ」を丁寧に見せてくれるところです。たとえば、頑張りすぎている人ほど自分が頑張っていることに気づいていないこと。彼を精神安定剤にしてしまう背景には、抑え込んできた感情がちゃんと残っていること。あるいは、「愛されない」と思い込んでいるフィルターが、恋愛の判断軸を他人中心にしてしまうこと。どれも読みながらドキッとするのに、どこか救われる感じがありました。 そして、この本は“どう振る舞えば愛されるか”ではなく、“自分をご機嫌にしておく習慣”に視点を戻してくれます。嬉しかったことを書き出す、小さな「できた」を拾う、自分の感情をノートにそのまま書く。どれも特別なことではないのに、続けると恋愛に向かう姿勢そのものが少しずつ変わるんだろうなと思います。 自分を後回しにしがちな人、恋愛になると不安が大きくなる人には特に刺さる一冊です。無理に前向きになろうとしなくても、まずは「ありのままの気持ちを見つけるところから」でいいんだと感じさせてくれます。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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