
競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方
河森 直紀
累計読者数3
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star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
練習はしているのに、なぜか技術が安定しない。ケガが増える。そもそも練習量を増やしても強くなっている実感がない…。競技を続けていると、こんな感覚に一度はぶつかると思います。自分も「もっと練習するしかない」と思い込みがちだったんですが、この本はその前提をやさしくほぐしてくれました。 いちばん刺さったのは、技術と体力を対立させず、「技術は体力という土台の上に成り立つ」としているところです。練習では身につけられない部分を、いったん練習から離れて整えるのがトレーニングの役割だと考えると、これまでの“練習ありき”の発想が少し緩みます。ウエイトトレーニングが競技の模倣になってしまうと本来の目的から外れる、という指摘も、自分の経験と結びついて妙に納得しました。フォームの乱れや疲労の蓄積が、技術習得の妨げになる理由も丁寧に説明されていて、日々の違和感の答え合わせをしているような感覚でした。 さらに、筋力が伸びても技術に転移させなければパフォーマンスは上がらない、という現実的な視点がありがたかったです。重い重量を挙げることが目的化しがちな自分にとって、あくまで「勝つ確率を上げるための体力づくり」という位置づけに戻してくれるのは大きいです。ケガのリスクを抑える仕組みや、動きを鍛える発想など、練習とトレーニングの関係をどう設計するかを考えるきっかけになります。 競技の伸び悩みを「気合い」以外の言葉で整理したい人に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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