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落合博満 バッティングの理屈

落合博満 バッティングの理屈

落合 博満

ダイヤモンド社 / 2015-07-03

累計読者数4
平均ハイライト数 6.5件/人
推定読了時間 約9時間13分
star総合評価 35/100
start序盤集中型
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この本について

バッティングを続けていると、「一応は振れているけど、伸びていく感じがしない」「フォームの悪いところはなんとなく分かるけど、直し方がつかめない」みたいな停滞感にぶつかることがあります。練習量だけでは突破できないところで、結局どこを見直せばいいのか分からなくなるんですよね。 この本が効くのは、まさにその“どこを見て直すか”を整理してくれるところでした。たとえば、コンパクトの本質が「小さく振ること」ではなく「無駄を削ること」だと分かると、フォームの見方そのものが変わります。さらに、トップの位置や腕のたたみ方のように、動きの分解が具体的で、実際の練習に落とし込みやすい。ただ技を教えるだけでなく、スランプ時にまず食事と睡眠を整えるという“生活の基本”まで戻る視点があるのも、意外と大事な部分でした。技術と土台のバランスに気づくと、焦ってフォームばかりいじる悪循環から抜け出しやすくなります。 そしてもうひとつ大きいのが、「良いものを見るだけが正解じゃない」という考え方。上手い選手だけを見るのではなく、悪い動きからも学べるという話は、練習で人を見る目がガラッと変わります。変に根性論に寄らず、でも実践に直結する視点が多いので、日々試行錯誤している選手ほど読みやすいはずです。 “そこそこ振れるけれど、本質的な技術の深さに踏み込めていない気がする人”には特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

落合博満の「三冠王・現役時代」の打撃理論をまとめた名著2冊(あわせて16万部)を復刊! プロ・アマ問わず、選手および指導者、すべての野球関係者必読のバイブルです。 落合氏の冒頭の言葉が、まさに本書の趣旨そのものですので、引用します。「野球を極めていくには、野球の世界で最大限の効果を発揮する技術を身に付けることが必須だ。その中でも、バッティングの技術はいちばん難しい。ただし、そうしたバッティングにも、ある到達点にいくまでには身に付けなければならないという"基本"はあると思う。また、これをやってはいけないという"禁じ手"もある。そして、そんな要素にはすべて理屈がある。その理屈を考え、自分の形にあてはめて考えていくことが、バッティング上達への近道ではないだろうか。本書において私は、私自身が得た技術と経験によって、その近道を示していきたいと考えている。それと同時に、バッティング技術において常識として片付けられてしまっていることに、ひとつずつ明確な理屈をつけていこうと思っている」 ・バッティングの基本とは? ・真に効果的な練習とは? ・ストレートとカーブをどう捉えて対応すればいいか ・道具選びはどうすべきか ・上達するための体づくりや生活習慣 ・指導者はどのように選手を指導すべきか に至るまで、「世間の常識」「本当のところ(理屈)」「具体的な実践方法」を丁寧に解いている。正しく技術を身につけ、伸ばしていくセオリーは、他のスポーツ種目はもちろんのこと仕事にも通じるものがあり、野球関係者だけが読むのはもったいないくらいの、レベルの高い内容です。 第1章 野球は理屈で考えよう 第2章 目とバッティング 第3章 軸足の使い方 第4章 下半身のメカニズム 第5章 上半身のメカニズム 第6章 スタンスについて考える 第7章 大きく速いスイングを身に付けよう 第7章 大きく速いスイングを身に付けよう 第9章 野球選手のためのトレーニングとは 第10章 いくつかの"どうすればいいか"を解決する 第11章 写真で確認する正しい技術と動き 第12章 腕とバッティング 第13章 バッティング技術が向上する練習法 第14章 相手バッテリーを丸裸にする 第15章 机の上でも野球をやろう 第16章 技術も上達させる野球の考え方 第17章 選手と指導者は二人三脚でレベルアップを目指そう
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