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金哲彦のマラソン練習法がわかる本

金哲彦のマラソン練習法がわかる本

金 哲彦

実業之日本社 / 2009-01-09

累計読者数6
平均ハイライト数 8件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

走っていると、どうしても「今日は疲れてるけど、休んでいいのか」「この練習、本当に意味あるのか」と迷うことがありますよね。気持ちだけ前に出て、身体がついてこない感じ。僕もレース前の時期は、休むと不安になるくせに、走ると余計に疲れがたまる…という堂々巡りをよくやっていました。 この本を読んで気づいたのは、練習って“勢いでその場しのぎで走ること”じゃなくて、積み上げと調整のバランスなんだということです。レースの55日前あたりで訪れる、疲労がぐっと重くなる時期。そのタイミングで「休む日はちゃんと休む」「ここまでの基礎づくりは、この期間を乗り切るための土台」という視点をもらえたのは大きかったです。無闇に頑張るより、ペース管理も含めて“自分の身体を扱う技術”の話なんだと腑に落ちました。 さらに、意識して動かすことで身体が変わるという話も印象的でした。ストレッチでも筋肉を意識したほうが柔らかくなるし、走るときの腕も、坂ダッシュも、全部「何をどう感じて動かすか」で結果が違う。トレーニング原則の「意識性」「反復性」「個別性」などが、ただの理屈ではなく、日々の練習で迷ったときの判断基準になってくれます。 走力を一気に伸ばしたい人より、「ちゃんと練習してるつもりなのに、いまいち成果につながらない」と感じている人にこそ刺さる本です。自分のペースで続けるための“現実的なやり方”が、静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マラソン本で数々のヒット作を飛ばす、人気プロフェッショナル・ランニングコーチ・金哲彦氏渾身のトレーニングメニュー集。「これまで、市民ランナー向けのトレーニングメニューについて詳しく書かれた本はなかった」と冒頭で語る通り、毎日どんな練習をすべきかがクリアにわかるはじめての本だ。ただ距離を走っても、単調でも、オーバーワークもダメ。もっとも効果的で効率的な「100日トレーニングメニュー」を完全収録。箱根駅伝を目指すエリートランナーや指導者から、サブ3を狙う上級者、サブ4を目指す中級者、6時間以内での完走を目標とする初心者まで、レベルに合わせた練習法をていねいに解説する。時間がない人のための「最短1カ月メニュー」も特別掲載! トレーニングメニューを紹介するだけでなく、応用法やアレンジの仕方も解説されているので、自分だけの練習法を組み立てられる。「自己記録を更新したい」「大会で納得できる走りをしたい」そんな願いをかなえる、すべてのランナー必読の一冊だ。
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