ヨムナビ
社会を知るためには (ちくまプリマー新書)

社会を知るためには (ちくまプリマー新書)

筒井淳也

累計読者数4
平均ハイライト数 18件/人
star総合評価 53/100
menu_book精読型

この本について

社会のことを考えようとすると、知らない専門用語や仕組みが次々に出てきて、「結局よくわからないまま終わった…」みたいな感覚になることがありませんか。自分が何に影響されて、どんな前提で生きているのかすら曖昧なまま日々が進んでいく感じ。僕もずっとそのモヤモヤを引きずってきました。 『社会を知るためには』は、その“わからなさ”をごまかさずに扱ってくれる本です。世の中は誰かが緻密に設計した結果ではなく、ゆるくつながった仕組みと意図せざる結果でできていること。専門家がいても、社会全体がすっきり理解できるわけではないこと。それでも適切に考えれば、動かせる余地がちゃんと残っていること。抽象的な理論ではなく、現実の生活の迷いの中にこの視点を落とし込めるのがありがたいところでした。 特に「私たちはよく知らないことに動かされている」という指摘は、普段の判断や不安の出どころを少し俯瞰して見られるようになる感覚があります。何かを変えたいときに、まず“知ろうとする姿勢”がどれだけ大事なのかも静かに効いてきます。大げさな解決策は示されないけれど、その分、日常の目線で社会と距離を取り直せる本です。 社会の複雑さに振り回されている気がする人にとくに刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

筒井淳也の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ先行きが見えないのか? 社会は複雑に絡み合い、様々なところにリスクが生じている。その社会の特徴に向き合うための一冊。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要